皆さんはAliexpress使っていますか?
まさか、未だにAmazonや楽天で全て買い物していませんよね…?
もちろんそっちの方が良いこともあるのですが、衣服やアクセサリー、スマホケースなどはAliexpressを使った方がかなり安くなります!!!
今回は、実体験を基にAliexpressの注意点や効果的な使い方についてご紹介します。
ぜひ最後までご覧下さい~
そもそもAliexpressとは?

「Aliexpressってなに?」と聞かれて、詳しく説明できる方は少ないはずです。
ネットショッピングでは、そういった曖昧な認識が大きな損害を生み出すこともあるので、一緒に確認していきましょう!
中国・アリババによるECサイト
Aliexpressは、2010年から存在するオンラインショッピングサイトです。
中国のアリババグループという会社が運営していて、かなり大規模なショッピングサイトです。
日本でいうAmazonみたいな存在で、中国では天猫(同アリババグループが運営)がかなりの割合を占めています。
このアリババグループが世界に向けて運営しているECサイトなので、かなり信頼度が高いと言えるでしょう。
非常に安く買い物ができる
日本に比べて物価の安い中国では、薄利多売の商売が一般的です。ドン・キホーテの進化版みたいな感じですかね
ですので、基本的な値段の基準がかなり低く、高級に見える時計でも1,000円台で販売されていたりします。その他のある程度の価格は以下の通りです。
商品 | 相場 |
スマホケース | 200円 |
服 | 1,000~2,000円 |
帽子 | 300円 |
スマホ | 相場の-20,000円程度 |
USBメモリ | 1,000円以下 |
具体的な買い物の手順

Amazonなどを使っている方ならお分かりだと思いますが、買い物をする前に会員登録などをしなければいけません。もちろん無料です。
また、住所入力などに注意点がありますので、ご自身お一人だけでやるのはおすすめしません。
初めての方は以下の内容をご覧ください。
購入する際の注意点
慣れないところでショッピングをするので、知らないことがあると不安だと思います。
今後失敗しないように、注意点をまとめておこうと思います。
注意点1:紛争とは?

スマホ版では”紛争”という文字が確認できませんでしたが、PC版では紛争という機能があります(なんと物騒な笑)
非常に怪しげな文字ですが、英語の「dispute」を機械翻訳したときに生まれてしまっただけです。
複数の意味がある中の「議論・口論する」が一番近いでしょう。W
この「紛争」は、商品の返品・返金要求などの際に使用する機能となります。
アリババのモットーは”消費者第一”です。この紛争という機能は、出品者からすると忌み嫌われている機能で、出品者にペナルティが課せられることもあります。
注意点や具体的なやり方などは、以下の内容をご覧ください。
やり方を間違えると、正しく返品・返金されない可能性もあります!
いざという時のために、このサイトをブックマークに登録しておくことをお勧めします。
注意点2:コピー品
中国には、コピー品やスーパーコピーなどといった商品が存在します。
有名なブランドと同じ見た目のコピー品を、定価・相場よりかなり安く売るという手法です。
具体的な例は以下のようなものがあります。
Aliexpressはそういった商品の出品は禁止しているため、今まで商品一覧で見たことがありません。
しかし、もし見つけたとしても絶対に購入してはいけません。なぜかって?
税関で止められるからです。
お金を払っていても、問答無用で没収されます(返金無し)。
中国から発送して日本に到着、その日本の中の税関で止められているので当たり前ですよね。
中国内で起きた問題なら返金してくれる可能性が高いですが、日本に入ってしまえば日本の問題です。返金してくれるはずがありません。
さらにそのスーパーコピーを、使わなくなったからと言ってフリマアプリにでも出品したらどうなると思います?
(ピーポーピーポー プウゥゥゥゥン♪ ピーポーピーポー プウゥゥゥゥン♪)
捕まるよ、マジで。(某犬のCM風)
普通に前例もあるのでやめた方が良いです。
注意点3:メッセージは英語

購入先のショップ・購入者間のメッセージは英語が基本です。
別にGoogle翻訳を使っても良いですが、機械翻訳された英語を使う人はショップから舐められて、金銭面で損をすることがあります。
日本みたいにオンラインであっても人当たりの良い人ばかりだと良いのですが、中国なのでそうはいきません。
中学英語レベルは知っておいた方が断然良いでしょう。
ちなみに、もちろんですが紛争(dispute)自も全て英語を使います。
ここで上手く会話できないと、大きなトラブルの元になるので注意してください。
注意点4:購入先に注意
これは、日本でAmazonを使って購入する時も同じです。
インターネット上で取引を全て完了するため、購入するショップが本当に信頼できるか見ておきましょう。
具体的には、以下を参考にしてください。
購入数を見る | 500以上が目安 |
レビュー数を見る | 200以上が目安 |
商品自体 | 全く同じ商品が異なる価格で販売されている |
ショップ自体の出品数 | 多ければ多いほど良い |
メルカリと似たような感じですね。
また、購入数とレビュー数が近い場合は注意しましょう。
購入者に金銭を渡して、不当な高評価を得ている可能性があります。
あなたも、チャットで「1,000円あげるから星5つけて!」と言われたら断れませんよね笑
それは仕方のない事です。ですので、そういった手法に惑わされないようにしましょう。
また、同じ商品が出品されている可能性がかなりあります。
その場合は、あなたが最も信頼できるショップで購入しましょう。
最安だけど信頼できるならそのショップが良いし、高いけど他に信頼できるショップがないならそこで買うしかない、といったような感じです。
なぜAliexpressを使う?
なぜ私がAliexpressをこんなにもお勧めしているかというと、安いから、そして
Amazonの商品はAliexpressの転売でしかないからです。
もちろん、全部がそうであるとは言えないですけどね。
ですが、少し前に流行った「せどり」という商売に、Aliexpressが非常によく使われます。
Aliexpressで安く仕入れて、Amazonで高値で販売するという流れです。
せどらーは、その差額分を自身の利益にします。Aliexpressを知らない人に売って。
つまり、ここでAliexpressを知ったあなたはもう勝ち組というわけです!
同じ商品が安い値段で売られているのに、買わないわけがないですよね。
発送が少し遅いという欠点もありますが、それでも数千円の物が数百円で買えるなら文句なしでしょう。
お急ぎならAmazonでご購入下さい。
これでAliexpressに関してのご紹介は以上になります!
なにか困ったことがあった時のため、念には念をでブックマークへの追加もお願いします~