2021年、話題になったコスパ最強スマホと言えばXiaomi Mi 11 Lite 5Gですよね!
今回は、このAndroidスマホについて、長所と短所を詳しく解説していきたいと思います!
これからご購入を検討されている方、もしくは何を購入しようか迷っている方の参考になれば幸いです!
では一緒に見ていきましょう~
Mi 11 Lite 5G の長所
上に挙げた通り、Mi 11 Lite 5Gは長所が沢山あります!
その中で厳選したものをご紹介していきます。
もはやハイエンド

そうなんです、この価格(ミッドレンジ価格帯)でハイエンド並みの性能を持っているんです。
CPUはSnapDragon780Gを搭載しています。スマトフォンのCPU比較表を見てもわかる通り、かなりの上位にいますよね。
ベンチマークテストとはいえ、あの”Google Tensor”よりも上位にいます。
う~ん、いつもいつも思うのですが、このMi 11 Lite 5Gをミッドレンジと定義していいのか?
そもそも、Amazon価格43,800ですよね?OCNモバイルで購入すればもっっっと安くなりますし…
これ以降の話、すべて「Mi 11 Lite 5Gは43,800円」ということを念頭に考えて下さいね!?
「いやいや、まさかXiaomiさん、”あの機能”までつけているわけないですよね?」ってなって楽しいので笑
超軽量

Mi 11 Lite 5G のキャッチコピーにある「羽のように軽いデザイン」の通り、この大きさとスペックに対して非常に軽いです。
なんとその重量、159gです!
参考程度に、iPhone 13 Pro Maxの重量は238gなので、それと比較すると非常に軽いですよね!(ハイエンドiPhoneシリーズが重すぎるというのもありますが笑)
トリプルカメラ
カメラに関してざっくりまとめると、
本当にざっくりした説明ですが、画質についてはこんな感じです!
メインカメラ・超広角カメラ・テレマクロカメラが外側のカメラで、フロントカメラが内側の自撮り用カメラです!
f 値などいろいろありますが、高画質ということに間違いはありません。
こだわりたい方は公式サイトをごらんください~
おサイフケータイ対応
おサイフケータイ対応、つまりFelicaが内蔵されています!
そもそもおサイフケータイとは、お店でお金を払うときに、電子マネーの代わりにスマホでお支払いできるという機能です。Edy,Suica,nanaco,iD,Waon,QUICPayがありますね。
これ、自分の財布にカードを入れなくて済むので、非常に便利なんです。
一般的に、携帯にFelicaを搭載するとなると1万円ほど値上がりするのですよ。
海外ではおサイフケータイが普及していないので、非対応なまま日本で発売すると全然売れないんです。結構需要があるのでね。
それでも43,800円という破格!これは本当に2021年コスパ最強スマホですよね笑
デュアルアプリ
この「デュアルアプリ」とは、”同一の本体内に同じアプリを複製する”という機能です。
「?????」と思いますよね笑 iPhoneユーザーさんは。自分も最初そうでした笑
これ、例えば”LINE”があるじゃないですか。LINEのアカウントを作るには電話番号が必要です。
もしOCNモバイル等で電話番号を契約すると、計2つの電話番号を1つの本体で管理し、LINEのアカウントを2つ持つことができます!
仕事とプライベートでLINEを分けたい方などにおすすめです!1つの端末で管理できるのが本当に便利~ もちろん複製できるのはLINEだけじゃないですよ!
一方、Google Pixel 6などの「ピュアアンドロイド」というものは、「メーカー独自の改造を加えていない」というものです。
サポート期間が長いという長所もありますが、デュアルアプリに対応していなかったりなど、融通が利かないことが多すぎるんです…
スマホなんて2年で買い替えることが多いので、サポート期間なんてそこまで気にしなくても良いです。
本当に便利なので、このデュアルアプリ搭載のスマホを購入することをおすすめします!
マルチユーザー機能
子供に携帯を貸す時、勝手にLINEをいじられたりしたら嫌ですよね…
しかし、ずっと監視しているわけにもいかない…そんな時におすすめなのが「マルチユーザー機能」です!
指紋を一つ登録して、違う指紋をもう一つ登録します。それらを使い分けて、アカウントを複数作成することもできるんです!
右親指でロック解除したときには自分のアカウント、左親指でロック解除したときには子供に貸す用アカウントなど…
それに、奥さんにスマホを見せろと言われたときも、他の指で解除してしまえば完全な隠蔽ができますよね…?笑
これができるスマホは限られていて、できるスマホが少ししかないんです。Google Pixel 6はもちろんできません笑
驚異の価格【43,800円】
もちろん税込み価格です。
これまでに説明した性能が全てついて(まだまだ語り切れていないですが)、43,800円なんですよ!
Xiaomi Mi 11 Lite 5Gが出てしまったせいで、4万円以下のスマホは全て”過去のモノ”になってしまいました。

「○○欲しいな…(4万円以下のスマホ)
あの機能もついてるし、カメラも高性能でバッテリー持ちも良いし…」

いや、それ”Mi 11 Lite 5G”でよくね?
たくさん語ってしまいました…
Mi 11 Lite 5G の短所
長所ばかりでは不安なので、ここからは短所もしっかり解説していきます!
アプリ×CPUの最適化が進んでいない
もはやハイエンドスマホ!なのですが…
原神などの3Dゲームをするとカクついてしまうんです…
プレイしている最初はいいのですが、マップの読み込みなどが続いて本体が熱くなります。放熱が間に合わなくてフリーズしだすのかな…と思っていたら!
まさかの、あの軽いゲーム代表のパズドラでさえカクつくという報告が上がっています!つまりゲームをする用途のためには購入しないほうが良いということです…
搭載CPUはSnapDragon 780Gなので、ゲームをするのに足りないスペックな訳ではありません。
Xiaomi側のOSの問題で、アプリを動作させるための適切なソフトウェアができていないということです。
これに関しては今後のアップデートに期待ですね~
世界中からの声なので、Xiaomiにも届いて改善される期待大だと思います!
長時間使用するとモたつく

まず、Mi 11 Lite 5Gは本体が非常に薄いです。
そのためか放熱がうまくいかず、本体内に熱がこもってしまいます。これが動作に大きな影響を及ぼしているようで、数時間使用していると指紋認証の際にも少し画面がカクつきます。
普段の動作にはあまり影響がないのですが、指紋認証だけはどうしてもカクつくことがあります…
涼しいところで使う分にはそこまで気にならず大丈夫でした!
この現象に関しては、ソフトウェアアップデートで軽量化されるしか改善方法はないですね。
防水機能がほとんどない
安さの秘密なのか Mi 11 Lite 5G は IP53 対応です。5 の部分が防塵、3 の部分が防水を表しています。
防塵は 0~6、防水は 0~8の等級があるので、ほとんどないに等しいです。
具体的に言うと生活防水程度で、水がかかっても大丈夫程度です。
お風呂に落としたらその時点でアウトなので、気をつけて下さい!
いかがでしたか?少し気になるところはありますが、この価格とスペックであればコスパ最強と言っても過言ではないでしょう。
参考になれば幸いです!ちなみに、「Androidスマホ コスパランキング」という記事の第1位のスマホです。よかったらそちらの記事もご覧ください~
ではまた!